Santelia齋藤です!
本日は、坐骨神経痛でお悩みの方に、坐骨神経について少しお話しします。
坐骨神経痛という言葉は聞いたことはあるかと思います。
当院に治療にくる方の中で困っている方も多いです。
ちなみに、坐骨神経痛というのは病名ではありません。
お尻や太ももの後面や外側に痛みや痺れのある症状の総称を言います。
ですので、坐骨神経痛といっても痛みや痺れの原因はいくつもあります。
その中で、大きく分けて3つ症状に関する原因をご紹介するので1つでも当てはまるという方は
坐骨神経痛ですので、早めに治すことをおすすめします。
まず一つ目は
梨状筋症候群&双子筋-内閉鎖筋症候群です。
お尻の後ろにある、梨状筋や双子筋、内閉鎖筋という筋肉が硬くなり、神経に悪影響を与えて痛みや痺れを出す症状です。
例えば、椅子に座っている時に痺れやお尻に痛みがある場合ここに原因がることがあります。
次に、
坐骨大腿インピンジメント&近位ハムストリングス症候群です。
骨盤の坐骨という部分と股関節を後ろに蹴った際に神経を挟み込んで痛みが起こる場合と
太ももの後ろの筋肉が硬くなり神経に影響を与え痛みや痺れを出す症状です。
例えば、歩いているときや走っている時にお尻や太ももの後ろに痛みを感じる場合や膝を曲げた時に痛みや力がうまく出ない時にここに原因がある場があります。
最後に、瘢痕した線維性バンドが原因で起こる症状です。
これは、お尻の筋肉の組織内に起こり、超音波などで調べないとわかりません。
上記二つの原因を治療したのに坐骨神経症状が治らない場合にも疑います。
以上3つの大きな原因と日常生活の中でお尻や太ももに同じような症状がある場は、早めに治療をすることをお勧めします!
当院では、しっかりと対応させていただいてますので、お悩みでしたらお気軽にご相談してくださいね!