今回は、寝違いで首や肩の痛みに悩んでいる方に効果的な解消方法をご紹介します!
寝違いでの首や肩の痛みの原因
寝違いは、寝ている間に首や肩の筋肉に過度な負担がかかり、朝起きたときに痛みや違和感を引き起こす現象です。
実際に痛みを感じる場所は、大抵は背中にある僧帽筋が関与しています。
そのため、負担がかかった僧帽筋の緊張が高くなり、僧帽筋の中でも副神経が支配している部分が痛みを発していることが多いのです。
寝違いの首や肩の痛みには副神経へのアプローチが効果的
次に、寝違いによる痛みを解消するためには、副神経へのアプローチが効果的と言われています。
副神経が支配している部分を軽く押さえます。(肩をすくめて、筋の盛り上がりを抑える感じです)
そのまま、首や肩を動かすことで痛みを和らげることができます。
寝違いの解消方法と正しい姿勢
寝違いの痛みを解消するために、次の方法を試してみてください。
①肩を後ろに引いて下げる:体を回らないように、肩だけを後ろに引き下げます。
②頭を右に倒す:肩を後ろに引いたまま、頭を右に倒します。
③前に倒していく:頭を右に倒した状態で、前に倒します。あごを少し出すとより効果的です。
④てっぺんを引っ張る:前倒しの状態で、頭蓋骨の付け根から触れていた部分をキツめに引っ張ります。
正しい寝姿勢を保つことも寝違いを予防するポイントです。適切な高さの枕を使用し、横向きに寝る際には体を真っ直ぐに保つよう心掛けましょう。
また、日常的な運動やストレッチを行うことで筋肉の柔軟性を保ち、寝違いのリスクを軽減できます。
寝違いから解放されて快適な日常を取り戻そう
寝違いによる首や肩の痛みは、このように適切な対処法を知ることで解消できるのです!
どうだったでしょうか?
少しわかりにくい部分もあったかもしれませんが、寝違いになったときはぜひ試してみてください!
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